シングルファザーが実践!朝30分の学習習慣|スマイルゼミ活用記 ― 忙しくても、子どもに学ぶ力を ―

かける

こんにちは。かけるです。
医療系企業で働きながら、2人の娘を育てるシングルファザーです

目次

「朝学習がいいのはわかるけど、どうすれば実践できるの…?」

子どもたちには「朝学習の習慣」を身につけてほしい――。長女が年少のころからそんな思いを持っていました。
でも、朝はただでさえバタバタ。家事、朝食、子どもたちと自分の準備…

そんな我が家でも、スマイルゼミを活用することで、6年間朝学習を無理なく続けることができました。

この記事では、スマイルゼミを使った朝学習のリアルな実践内容、良かった点・気になった点を含めて、実体験をもとにお伝えします。

「限られた時間でも、子どもに学習する習慣を贈りたい」
「朝は学習を見れないけど、子どもだけで学習させたい」
そんな方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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我が家の朝学習のスタイル

  • 学習時間は毎朝 朝食後の30分
  • 長女:保育園時はスマイルゼミ。現在(小学生)はワークや復習中心
  • 次女:スマイルゼミでの自主学習
  • 内容や進め方は、本人が決定
  • 「何をやるか」より「習慣そのもの」を優先(成長につれて再考予定)

なぜスマイルゼミを選んだのか?

朝学習の習慣化のための学習教材を選ぶ際に私が重視したのは、「忙しくても続けられること」です。スマイルゼミは以下の点で、私のように子どもにつきっきりになれない家庭に向いていると感じています。

  • 操作性がいいので、子どもが1人でも進められる
  • タブレット1台で完結するので、教材の整理・管理が楽
  • ごほうびシステムやチャレンジ問題など子どものモチベーションが維持される仕組みがある
  • 毎日の分量が明確で、30分程度で完了する

実際に使って感じたメリット

  • 親が付き添わなくても1人で進められる
  • アプリで学習進捗を確認できる
  • 1人で進めても学習の効果がきちんとある(いつの間にかひらがなやカタカナを書けるようになっていた!)
  • 紙よりも立体の感覚を養える(図形を回転させられる)
  • タブレットをその辺に放置されてもあまり気にならない(散らかり感は少ない)
  • デジタル機器の操作に慣れる(今では「設定」なども自分で変える)
  • 外出先に持っていきやすい(wifiなしでも使えるモードあり)
  • 退会後は普通のタブレットとして使える

気になった点

もちろん、気になった点もありました。

  • 「書く量」を補うにはノート学習も必要
  • 月末には、同じ内容が繰り返される
  • 週末など学習の「量」を増やしたいときには物足りない
  • 子どもたちは充電を忘れがち(やろうと思ったときにできないことが多々ある)

我が家ではこれらを補うために、書店で購入したワークブックも併用しています

スマイルゼミはこんな家庭におすすめ

  • 子どもの「自分で学ぶ力」を育てたい
  • 共働き・ひとり親など、家事・仕事で忙しくても、教育の質は落としたくない

逆に、「親が横について一緒にやりたい」家庭には、紙教材の方が合うかもしれません。

実際のコスト

初期費用(タブレット代) 10,978円

月額(標準コース) 3,410円
※一定期間継続したり、姉妹で契約することで割引があるので、ご自身の場合いくらかかるかはご確認をお願いいします。

また、我が家では活用していませんが、タブレット破損などの保証サービスもあるようです。

続けられた工夫とコツ

我が家では、6時半の起床から学校・保育園に出発するまで“流れをルーティン化する”ことと、「何をやるかは子どもたち自身が決めること」が、継続のポイントだと思います。

  • ルーティン化

ポイント:朝食後に固定。出発のタイムリミットを意識し、集中して取り組める

  • 「やる内容は子ども自身が決める」

ポイント:親が口を出しせず、任せる。モチベーション維持に“気分“は大事

朝学習を定着させるために親ができること

  • 生活全体の流れに組み込む
    「朝食後にやりなさい!」だけでは難しい(眠かったり、だるかったり…)ので、就寝・起床のリズムを整えることが重要だと感じています。そして、そのためには、家事・育児・遊びなど生活全体の流れを整えてあげることが必要です。
  • 子どもの「やりたい!」を尊重する
    続けるには親からの強制より、本人の意思が何より大事。「計算問題」でも「ナンプレ」でも「ピアノ練習」でもOK。朝学習を「やらされている時間」ではなく「当然やるべき時間に何をしようか」と考えてくれればと思っています。
  • 「できなかったことをとがめる」より、「やろうとする姿勢をほめる」
    もちろん毎日必ず30分はできるわけではないです。朝食に時間がかかったり、準備に手間取ったり…親から見たらイライラします。それでも、5分でもできたら、「よく頑張ったね!」とほめることで、前向きに継続できると感じています。

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まとめ|朝学習を習慣にするために、大切なこと

朝学習を「続けること」そのものを目標にしてしまうと、プレッシャーや親子のストレスにつながりかねません。
大切なのは、生活の一部として自然に“学びの時間”が存在する状態をつくることだと、私は感じています。

そのために我が家が意識してきたのは、次の3点です:

  1. 生活リズムを整える
     → 習慣は、一定のリズムがあってこそ根づくもの。朝食後に30分確保できるよう生活全体を設計。
  2. 内容や進め方を“子どもが”決めること
     → 親の期待を押しつけすぎず、自分の意志で取り組む環境づくりが鍵。
  3. 親は「やらせる」より「見守る」を意識すること
     → 成果ではなく、取り組む姿勢や習慣づけを大切にする視点が、長続きの土台に。

ツールとして活用しているスマイルゼミは、このような我が家の考え方に合っているからこそ、6年間無理なく続けることができました。

「うちでもできるかも」と思ってもらえるようなヒントが、少しでも届いていれば嬉しいです。


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